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劇団M's‐G

の歴史

水月の如く

劇団M's‐G旗揚げ公演

「水月の如く」~幕末志士の遺言~

作・演出・殺陣 かんだ正樹

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2015年 6月12日(金)~14日(日)

オーバルシアター

水月の如く

【ストーリー】

譜代半尼崎の下級武士、甲田常一が幕末志士に憧れを抱き、壮絶な半生を生き抜いた物語。

居合の要素をふまえたリアルな立ち廻りをはじめ、若者たちの細かな心理を描写。

フィクション・ノンフィクションを織り交ぜた本格派時代劇。

橋月の如く

劇団M's‐G第二回公演

「橋月の如く」~幕末侍の義理人情~

作・演出・殺陣 かんだ正樹

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2016年 6月10日(金)~12日(日)

大阪市立芸術創造館

橋月の如く

土佐藩の上士格の侍、麻木春馬が不遇な境地の敷居に立たされ、土佐を後にし一路大坂へ。

武士という身分を捨て、妹のお豊とつつましく暮らすようになる。

そんな中春馬は、周りの人達のおかげで、人情というものを改めて教えられることに。

義理人情を欠く者を許さず、妹・義兄弟・そして恋人の為に命懸けで生きる。

幕末侍の半生を描く本格派時代劇。

居合の要素も取り入れたリアルな殺陣シーンも必見!

劇団M's‐G第三回公演

「新月の如く」~京・幕末武士の存念~

作・演出・殺陣 かんだ正樹

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2017年 8月4日(金)~6日(日)

大阪市立芸術創造館

時は戊辰戦争前の幕末期

元長州藩士の中村理一郎は京でお世話になった恩人の死からある決意をするが・・・

長きに渡り心中で慕い続ける恩人の娘との行く末

十数年ぶりに再会した友との絆

時代の大波に翻弄されそれぞれの未来への思いが打ち砕かれていく。

果たして、誰がこの時代に生かされ誰が生かされずに

この世に別れを告げるのか・・・。

劇団M's‐G第四回公演

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「AKERA ICHIZOKU」~歴史の生き証人~

作・演出・殺陣 かんだ正樹

2018年 6月15日(金)~17日(日)

大阪市立芸術創造館

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殺陣の世界に憧れ役者になった山本27歳

祖父から教わった居合・剣術もないがしろに役者の道に没頭する毎日。

そんな時、ある有名俳優の巡業公演先で良く知る先輩和田と共に運命的な出会いに遭遇する事に!!

劇団M’s-G如くシリーズを彷彿させる超シリアスな演劇スタイルの中に超コメディタッチの構成が加わる期待の新作!!

劇団M's‐G第五回公演

 

「翳の刀侍」~維新に喘ぐサムライと士族~

作・演出・殺陣 かんだ正樹

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2019年 6月21日(金)~23日(日)

大阪市立芸術創造館

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舞台は1874年明治7年尼崎。

版籍奉還・廃藩置県を経て、新政府が様々な改革を打ち立てながら日本が開化してゆく一方で、全国には失業した士族で溢れかえっていた。

元上級武士の堀清三郎は、藩の軍制改革での手腕を新政府に買われ、小藩だった尼崎からは異例の権参事正七位という官位を賜った。

そんなある日、東京出向中の堀に訃報が届く。

自身の屋敷が火事になり家族全員が亡くなったという。

そして更に、まさかの除族という士族にとって屈辱この上ない処分が下ったのである。

しかし質屋の千代が預かっていた短刀をきっかけに、話は意外な方向へ・・。

貧窮する元侍・武士と言われた男達とそれを取り巻く心暖かい庶民との痛快劇。

劇団M's‐G丹波篠山公演

丹波篠山in妙福寺

「黄落の琴風」

2021年 10月25日(月)

丹波篠山妙福寺

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関ヶ原の戦いが終わり、世は徳川の時代に移り変わった中、火種を残し敵味方に分れた真田衆。

その狭間に立たされた別式女(べつしきめ)(女剣士)琴の選んだ道は如何なるや・・・。

居合・日本舞踊・剣舞などを取り入れた時代劇!

​本堂からお庭までを使い壮大に演じます!乞うご期待!!

劇団M's‐G第六回公演

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大阪市助成公演 

「剱心と献身」

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2021年 11月13日(土)~15日(月)

大阪市立芸術創造館

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直参旗本御書院番の家柄に生まれた速水一学は、北辰一刀流更に鏡心明智流の使い手であった。

物語は慶応三年。

日本がまさに廃幕派と佐幕派に大きく二分されようとしていた最中の江戸。

ある命令が一学に下された。それは親類や旧知の仲間の暗殺。忠義をとるか情をとるか。

一学の決断は・・・

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劇団M's‐G第7回公演

「悪党どもが多すぎる」

2022年 6月17日(金)~19日(日)

大阪市立芸術創造館

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お婆ちゃんが独りで住む、古くて小さなアパートの一室に忍び込んだ二人の悪党。

大金があるハズ。なのに… 何故ない!?あるのは悪党どもの痕跡ばかり。

引き上げたい。でも帰れない。

ワラワラ湧いてくる悪党どもはいったい…。俺たちはこんな悪党どもとは違うぞ!!!

お婆ちゃんを守りきれるか!?ウソと愛がいっぱいのお話。

第2回丹波篠山妙福寺

劇団M's‐G奉納演武公演

~演武×お寺 奇跡の大迫力コラボレーション~

こうらく の ことかぜ
黄落の琴風
~2022年版~

2022年 9月13日(火)

丹波篠山妙福寺

関ヶ原の戦いが終わり、世は徳川の時代に移り変わった中、火種を残し敵味方に分れた真田衆。

不穏な動きが渦巻く中、徳川家康公が伊賀落ちの際宿泊された妙福寺が丹波篠山にも存在している為、

お忍びで勝利祈願に訪れた康重公。それを好機と企む者達が・・・。

敵、味方・・・その狭間に立たされた別式女(べつしきめ)(女剣士)琴の選んだ道は如何なるや・・・。

劇団M's‐G第8回公演

大阪市助成公演

「寛永浪侠伝」

かんえいろうきょうでん

2022年 11月17日(木)~20日(日)

大阪市立芸術創造館

寛永十二年(1635年) 

外様の大名家を中心にお家改易が相次ぎ国中が浪人で溢れかえっていた・・・。

「お前様は立派なお方・・・ありのままにお生きなされませ」

「耐えるべきときに耐えられる者こそが武士の鑑」

「命懸けの戦いとは不様で見苦しきもの・・・たとえ不様であろうとも前のめりに死ね!」

あの木内一裕氏からの新作書き下ろし脚本到来!!

美しき所作・リアルな殺陣を追求する<かんだ時代劇>の新たなる挑戦!!

劇団M's‐G第9回公演

大阪市助成公演

「限界集落ロケ現場殺人事件」

2023年 6月9日(金)~11日(日)

大阪市立芸術創造館

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とある山間の限界集落にて時代劇の長期ロケが行われていた。

撮影も大詰めを迎えた大雨のある日、殺人事件が勃発する。

更に状況は悪化、スタッフの大半が買い出しに出掛けたまま、

土砂崩れで道が塞がれ宿舎に帰ってこれないという。

残された数名の役者、スタッフはこの事態にどう対処するのか?

犯人は誰だ? まさかこの中に? 出口なしの状況は混迷を極めてゆくのであった……

劇団M's‐G第10回公演

「又五郎の首」

2024年 11月10日(金)~12日(日)

大阪市立芸術創造館

~寛永七年(1630年)~

長い戦乱の世が幕を閉じ、ようやく平静を取り戻したかに見えた徳川政権下。

しかし、そこにまた新たな火種が燻ぶり始めていた。

外様大名VS直参旗本の名誉と意気地を掛けた熾烈な争い!

その渦中で義と背信の狭間で揺れながらも己の生き様を貫こうとする

家臣や浪人達の是非ない壮絶・真剣勝負!

今まさにその幕が開け放たれる!!!

最後までご覧くださりありがとうございました。

次回は

2024年6月中旬

劇団M's‐G第11回公演(現代劇)です!

乞うご期待!!

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